シックハウス診断士事務所 広島

シックハウス症候群、化学物質過敏症やアレルギー疾患など、住生活改善を主に取り組みます

破傷風について

FNN.jp プライムオンライン より

破傷風は、罹患すると亡くなる割合が非常に高い病気です。
原因は、けがをしたときに傷口から入る破傷風菌です。破傷風菌は、世界中の土のなかに存在しています。
体内に入り込んだ菌は、感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。

3日から3週間の潜伏期間後、口を開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状があらわれます。
その後、体のしびれや痛みが体全体に広がり、歩行や排尿・排便の障害などを経て、最後には全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難が現れます。死亡することも珍しくありません。

 

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【化学物質過敏症】NHKクローズアップ現代で紹介された香りが害となる「化学物質過敏症」とは?

あらためて、化学物質過敏症とは。

ある日、突然に現れて悪化することはあっても治ることはない。

 

2017年10月25日、NHKクローズアップ現代』の番組「体臭気にしすぎ!? 相次ぐにおいトラブル」の中で、清潔志向の高まりで過剰に体臭を気にする現状が紹介されました。

 

情報元

「花粉症クエスト」

kafunq.com

 

 

 

 

「衛生仮説」は「確実な説」へ!

十数年も前になるだろうか、除菌・殺菌剤、カビ取り剤、消臭剤に抗菌剤とありとあらゆるモノが無臭だの無菌だのともてはやされて世の中はずいぶんと清潔になった。
一方では、あまりに過度な除菌や抗菌によって小さな子供たちに自然に備わるはずの免疫抗体ができなくなるのではと危惧されてきた。
これがいわゆる「衛生仮説」。
 
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WEBサイト「花粉症クエスト」より
国立病院機構相模原病院臨床研究センター長 谷口正実先生 の記事を紹介
 
人間は清潔過ぎるとアレルギーになりやすいという『衛生仮説』について、「これまで仮説とされてきましたが、もやは『確実な説』としてヨーロッパの学会では議論が進行しています」と谷口先生。
 
「今の40代以下は、全国津々浦々ほぼ道路が舗装された時代に土埃に触れずに育っています。土埃にはカビ、バクテリアなどのエンドトキシンという物質が含まれて、1歳~1歳半ぐらいの間に土埃に接するといい意味で刺激になりアレルギー、アトピー体質になりいくい。とりわけ牛や馬と一緒に育つとアレルギーに極端になりにくくなります。ヨーロッパ中心に複数の研究結果が報告されており、もやは間違いありません。遺伝よりも環境因子の方がアレルギーを左右するのは確実です」。
 
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さぁーどうしますか、やはり「衛生家族」でいきますか。
 
 
 

梅雨入りとカビ・ダニ対策

中国地方 広島も6/5に梅雨入りしたとみられると気象庁が発表。

いよいよ住宅内、特に浴室、玄関、押入れなどの湿気溜まりにカビの増殖が盛んとなってくる季節。

ともなって、カビを餌とするダニの繁殖も増加する。また厄介なことに気温、湿度の上昇に合わせて建材、家具、日曜品のあらゆるものから放出される化学物質の濃度が上がってくるのもこの時期からである。(室内に3,000種類の化学物質が浮遊しているといわれる)

 

シックハウスの相談が増加してくるのもこの時期からである。

 

相談を受けていつも感じることは、とにかく換気が不十分なお家がとても多い。

澱んだ空気の中では、健康な人でも不調をきたす。

ぜひ晴れ間が出たときは、窓を開けて換気をとってほしい。

 

weathernews.jp

 

 

 

 

なぜ梅雨に入ると体調が悪くなるのか

近年は春が短くなったようだ。

5月の連休あたりからグッと気温が上昇し、まだ汗腺機能が間に合わず汗が出にくい。

体温の調整や暑さへの対応ができないので体が不調である。

その間に梅雨入りとなり、ますます不調が続く。

 

これは、体調維持に大切な自立神経の役割が大きく影響しているということ。

 

tenki.jp

 

 

 

 

化学物質過敏症の大きな因子となる「イソシアネート」

シックハウス、過敏症の代表といえば「ホルムアルデヒド」とよく口にされるが、昨今家庭内に多く使用されている「イソシアネート」。
塗料、内装材、家具、芳香剤、柔軟剤から化粧品にいたるまで、その種類は多岐にわたり、今も増加してる。
それらの商品自体は安全とされていても、何らかの事情で剥離、分解などによりイソシアネートが気化し多量に吸い込んでしまえば、化学物質過敏症の発症へとつながることになる。
 
とても便利な材料なだけに、早急な対応が難しい。
 
 
参考記事
ビジネスジャーナル
ヘルス・ライフ

biz-journal.jp

 

 

 

病院のくすり

病院に診察に行って処方される薬が多いのは、

病院が儲かるからと思っていたが違った。

 

日経ビジネス オンライン

「どんぶり一杯」薬を医者が出す理由

医師/中村 祐次郎

business.nikkeibp.co.jp