破傷風について
FNN.jp プライムオンライン より
破傷風は、罹患すると亡くなる割合が非常に高い病気です。
原因は、けがをしたときに傷口から入る破傷風菌です。破傷風菌は、世界中の土のなかに存在しています。
体内に入り込んだ菌は、感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。
3日から3週間の潜伏期間後、口を開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状があらわれます。
その後、体のしびれや痛みが体全体に広がり、歩行や排尿・排便の障害などを経て、最後には全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難が現れます。死亡することも珍しくありません。
詳しくは
☆アレルギーに対応した住生活についてのお問い合わせはこちらへ
シックハウス診断士事務所 広島
【化学物質過敏症】NHKクローズアップ現代で紹介された香りが害となる「化学物質過敏症」とは?
「衛生仮説」は「確実な説」へ!
梅雨入りとカビ・ダニ対策
中国地方 広島も6/5に梅雨入りしたとみられると気象庁が発表。
いよいよ住宅内、特に浴室、玄関、押入れなどの湿気溜まりにカビの増殖が盛んとなってくる季節。
ともなって、カビを餌とするダニの繁殖も増加する。また厄介なことに気温、湿度の上昇に合わせて建材、家具、日曜品のあらゆるものから放出される化学物質の濃度が上がってくるのもこの時期からである。(室内に3,000種類の化学物質が浮遊しているといわれる)
シックハウスの相談が増加してくるのもこの時期からである。
相談を受けていつも感じることは、とにかく換気が不十分なお家がとても多い。
澱んだ空気の中では、健康な人でも不調をきたす。
ぜひ晴れ間が出たときは、窓を開けて換気をとってほしい。
なぜ梅雨に入ると体調が悪くなるのか
近年は春が短くなったようだ。
5月の連休あたりからグッと気温が上昇し、まだ汗腺機能が間に合わず汗が出にくい。
体温の調整や暑さへの対応ができないので体が不調である。
その間に梅雨入りとなり、ますます不調が続く。
これは、体調維持に大切な自立神経の役割が大きく影響しているということ。