シックハウス診断士事務所 広島

シックハウス症候群、化学物質過敏症やアレルギー疾患など、住生活改善を主に取り組みます

夏に増す、金属アレルギー

金属アレルギーと言っても、身近には見当たらない。

 

指輪、腕時計、ネックレスなどの金属が汗や唾液など体液に触れイオン化すると体内に入り込むようになり、アレルギー反応を引き起こすようだ。

 

体内に入り込んだ金属イオンのほとんどは尿や便で排出されるが、わずかな量が体内のタンパク質と結合する。

これを免疫機能が異物とみなし記憶することで、つぎに同じ金属に触れたとき、アレルギー反応による皮膚炎が起こるというメカニズム。

 

たくさんの発汗と薄着となり金属と接触しやすくなる、このシーズン、なにやら原因不明の皮膚炎など現れたら、金属アレルギーを疑ってみよう。

 

この記事詳しくはこちら、

news.yahoo.co.jp

外国人旅行者が食物アレルギー

アメリカでは1500万人が食物アレルギー

毎年増加を続ける訪日外国人旅行者、食物アレルギーによる誤食が問題に。

 

2017 沖縄で、ジーマミー豆腐を食べピーナッツアレルギー症状を訴える

2018 岐阜県で五平餅を食べたところ、タレに入っていたクルミによって、アナフィラキシーショックで病院へ搬送される。

 

などなど、せっかくのおもてなし料理が危険なものになってはえらいことです。

 

この記事は、

HugKum はぐくむ 少学館のWEBサイト

食物アレルギーの子だって海外旅行に行きたい!

「FOOD ALLRAGY CARD」があれば安心

より引用。

hugkum.sho.jp

 

 

 

 

香りの苦しみ 2

環境アレルギーニュース ヘッドラインから
 
週間ダイヤモンド オンラインより
日本の「香害被害者」は推定 約1,000万人、“先進国”米国を追う
 
というショッキングなニュース。
シックハウス症候群化学物質過敏症および、その予備群も年々増加している実態があきらかに。
その要因の一つが「香害」。
 
記事より、相談内容の訴えを引用
・・・・・・・・・
たとえば日本消費者連盟が昨年7・8月に実施した「香害110番」の相談内容を見てみよう。そこには次のような悲鳴や訴えが寄せられている。
 その主なものはこういった声だ。

 

「駅のホームで制汗剤を使われ、めまいがした」
 
「公共トイレの消臭剤がきつくて入れない」
 
「通勤電車に乗ることもできず、職場には柔軟剤使用者がいるため、退職を余儀なくされ、生活は困窮している」
 
「大学病院に通っているが、医師・看護師にも香りつき柔軟剤を使っている人がいて、辛くてたまらない」
 
「老人福祉施設で働いているが、施設内が芳香剤・洗剤・制汗剤などのニオイがきつく、いつまで仕事を続けられるか、わからない」
 
「先日訪れたホテルのラウンジは人工香料が満ちていて、利用できなかった」
 
日本航空の国際線を利用した際、おしぼりのアロマサービスで被害を受けた」
・・・・・・・・・・・・・
引用ここまで
 
それぞれの嫌な臭いを気にするのはいいのだが、何かの香りでごまかさず嫌な臭いそのものを消すように考えたいものです。
本来、嫌な臭いとは私たちに危ないですよと知らせてくれるもので、腐った食物や有毒ガスなどが事前に察知できる大事な役割があります。
 
週間ダイヤモンド オンラインはこちら

diamond.jp

 

 

 

秋・冬生まれの子供さんは、アレルギーを発症しやすということ。

日中はまだ汗ばむものの朝夕は肌寒く感じることもあり、じわじわと秋が近づてきています。

紫外線の予防にあわせて乾燥対策も必要な季節。

 

「アレルギーは予防できますか?」というタイトルで環境アレルギーニュースに載りました。

 

はじめての赤ちゃんに対しては心配なことがとても多くあります。

できる限り正しい情報をセレクトしてピックアップしていきたいと思ってます。

 

www.buzzfeed.com

 

 

 

 

「秋の花粉症」だなんて。

当方、化学物質過敏症なれど花粉症とはこれまで縁がなく、「秋の花粉症」などと聞くと一年で気候の良いとされる春と秋に苦しむとはなんともやりきれない。

 

weathernews.jp

化学物質を考える 他 ピックアップニュース

環境アレルギーニュース Vol.225よりピックアップ

■ 化学物質を考える<上>過敏症患者 深まる孤立 外来や専門医が足りない(西日本新聞

www.nishinippon.co.jp

 

■ 化学物質を考える<中>「新建材」が体に合わない 効率化の波 法規制も限界(西日本新聞

www.nishinippon.co.jp